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次世代応援企画break a leg参加作品第二回公演
ほたえる人ら
新作信仰。
たまに聞く言葉です。
お客様は「新作」を待っている。劇団は「新作」を打ち続けなければいけない。
えらいこっちゃですよ。
旗揚げ公演の「ほたえる人ら」という作品は、周囲の反応が私の予想をはるかに越えていきました。お褒めの言葉をとてもいただきました。
脚本に、役者の力、演出の力、劇場の力、スタッフの力が加わり、自分のコントロールがきかない
ところへ作品がいってしまう不安と高揚感を感じました。
しかし終演後、私としてはこの芝居をもう一度違うアプローチで観たいと思いました。
そもそも『自分が観たい作品を作る』でうごいているユニットです。自分を喜ばすのが1番という
とても利己的なユニットです。
新作信仰。無視しました。
非常に楽しかったです!
どうか、今回で私の気がすみますように。
【当日パンフレット主催挨拶より抜粋】
【日程/会場】2019年6月14日(金)~16日(月) 全4ステージ
AI・HALL 伊丹市立演劇ホール
【脚本】竹田モモコ 【演出】チャーハン・ラモーン
【出演】泥谷将(Micro To Macro)、得田晃子、村角ダイチ(THE ROB CARLTON)
下村和寿(劇団赤鬼)、三谷恭子(売込隊ビーム)竹田モモコ(ばぶれるりぐる)
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