ばぶれるりぐる第6回公演
なるべく
大きな
水槽を
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【ごあいさつ】
私事ながら、昨年末に大阪から東京に引っ越しをしました。
ということは、「ばぶれるりぐる」の拠点が大阪から東京に移ったということになります。
そもそも私は根無草である。つまりばぶれるりぐるも根無草である。と、思って(思い込んで)
いたのですが、東京にきて、初めて『オナガ』という鳥をみたとき、「しまった」と思いました。
見たことない鳥がいるくらい遠くに来てしまった、と。足元がとたんにすうすうしました。
『オナガ』は中部地方より北に生息する鳥です。
ぶちぶちと色んなものをちぎって、大阪に置いてきてしまったのだと気が付きました。
20年以上いた大阪にはさすがに根が張っていたようです。
半年たった今でもぐらぐらするし、ヒリヒリします。
さて、ばぶれるりぐるは新しい根を生やさなければなりません。
この土地で最初の作品を作ろうと思います。
いつも通りチャーハンさんの力を借りて、初めましての人達の力を借りて、土地の力を借りて。
自分の枠を少し超えた変な作品になればいいなと、執筆しております。
ばぶれるりぐるの秋公演、どうぞご期待ください。
【イントロダクション】
路地裏にひっそり佇む助産院。
ひしゃげた薄暗い待合室に、ぞくぞくと集まってくる人々。
こわがる男に機嫌のいい女。
自由な女と所有する男。
じりじりと並んで座っている。
生まれてくるのは「みんなのこども」
世界と分娩室を繋ぐ、待合室で繰り広げられる少し不思議なものがたり。
脚本:竹田モモコ 演出:チャーハン・ラモーン
【会場】
シアター711(下北沢)
【公演日程】
2025年10月8日(水)-13日(月祝) 全7ステージ(予定)
【出演】
竹田モモコ(ばぶれるりぐる)窪田道聡(劇団5454)、原田樹里(演劇集団キャラメルボックス)、
内藤裕志、石住昭彦(演劇集団円)
【チケット発売日】
2025年8月23日(土)

竹田モモコ

内藤裕志

原田樹里

窪田道聡

石住昭彦
仮チラシ
